RESCUE ZERO
スタート&レーシングワック『RESCUE ZERO』
スタートワックスって?
スタートワックスとは、アルペン競技やクロスなどコンマ何秒を競うレーサーが使うワックスです。クロスの大会などは、いかに他のレーサーの前に出るかが勝負の分かれ道。少しでも有利に戦うため多くのレーサーはワックスで困っています。
従来のスタートワックスとは?
従来レースで使うワックスには様々な問題がありました。
- 気温や雪質によりワックスの種類を選ばなければならない
- フッ素を使うことで高額になりさらに環境や人体への影響が懸念される
- -20℃⇔-3℃や-5℃⇔+10度、-1℃⇔+10℃など細分化されており選手はその全てを揃える必要があった。また滑走時間による気温変化に対応しにくい欠点がある。
- 15000円から30000円程度とかなり高額となり費用負担が増える上数種類保つためには費用がかかる。
- 子供達が扱うことができない有害性を保つものがある。
- 練習で使うことができない
- 数十メートルから数百メートルしか耐久性がない。
チームレスキューの気持ち
私たち「チームレスキューワックス」のテーマは
一つの凄まじくと
4つのなるべくです。
なるべく安く
なるべく簡単に
なるべく持続する
なるべく儲かる
です。そして・・・
レスキューゼロに込めた凄まじさは
「凄まじい滑り」なのです。
開発者インタビュー創業者沖浦克治
ワックス開発についてなぜフッ素をやめたのか?ZERO開発について。エッジワックス侍開発のエピソードをインタビューしました。
ZERO発表会の様子
2019年12月29日と30日に白馬フォーティーセブンウインタースポーツパークにて新型ワックス発表会を行いました。当日は約1700人のお客様に無料で施工しました。
新聞社の取材も来ていただき賑わいました。その中でサポート選手でもある白馬中学校のスノーボードアルペン選手大島ひなのさんが来てくれて新聞社の取材を受けました。ワックスの率直な感想を話してくれています。
大島ひなのさんは、ユース女子で優勝した中学生アルペン選手です。
お客様の感想
55歳スキーヤー:40年以上スキーを続けて来てワックスもして来たがこんなワックスは初めて、実はチームレスキューワックスを2年前から使っており今回のワックスもとても気に入った。もっと早くこのワックスメーカーと出会っていたらと思う。
20代スノーボーダー:笑うくらい滑った。感動しました!こんなワックスは初めてです。
20代スノーボーダー:ワックスは買った時だけでした。緩斜面でも止まることなく滑ってすごく楽しかったです。ワックスのかけ方も簡単でこれなら自分にも出来ます。
40代女性スキーヤー:雪質に足を取られることがなくなって本当に驚きました。
今日車山で試した、ゼロのインプレッションです。 まず板に散らしてみて、粒子の細かさに驚きました。
イチバンと比べると相当細かいですね。
散らしてスポンジで刷り込みますが、イチバンと比べると、細かすぎて正直塗れた感が無いのですが、板を履いて見ると「凄い」の一言でした。
塗布後、午後のポール練習で、デラがけ含め8本滑りましたが、効果はしっかり最後まで効いてました。(20秒ちょいのコースで、午前のタイムより1秒速くなってました。驚)
その後、フリー2本も最後まで走りっぱなしでした。
感覚的には、半日に一度塗れば一日中滑りっぱなしでしょう。
大会なら、インスペクション含め、一度塗ればもう十分。
コストパフォーマンスは類を見ないスタートWAXです。 良いものを作って頂き感謝です。
WAXがますます楽ちんになりました。 ありがとうございました。
サポート選手からの感想
プロスノーボーダー小嶋大翔さん
小嶋さんは12月の中国にてテストした結果を報告してくれました。
今日はコーチングでバタバタしていたので、スーパー無双とZEROのみのテストでした。
気温は-10度でした個人的にはスーパー無双もよく滑りましたが、ZEROを塗ったら段違いに滑りました。
十段階で表すなら、スーパー無双が7.5、スーパー無双+ZEROは10です。
今回は教え子とPro(国内強化選手)にも同じテストをさせ、2人とも大絶賛でした。
これを機に、レスキューを使いたいそうです!笑
小嶋さんはこの他にも、板と雪面の接地感が素晴らしくコントロール性能もとても良いとの評価をいただいています。
アルペンレーサー大島ひなのさん
レスキューの中でも一番感動しました。板をフラットにした状態で従来の板の状態では何も感じなかったのが、その時の滑りが全く違いました。とても気持ちよく滑りました。
1回目のターンから全然違いました。ワックスでこんなに驚いたのは初めてです。
アルペンレーサー住永翔吾さん
ZEROは僕も使ってみました😊
初めて使った時はニヤけました😁
○ワックスの塗りやすさ
これまでのシリーズと同じスポンジでサッと簡単施工
○板の走り
とにかく走る感じです。
特に、寒い時や、バーンが硬い時は効果をより得ることができます!
極やZの上に塗ることでさらに走りました🎶
○持続
スタートワックスですが、結構な時間持続します。練習前に塗れば練習中はワックスのことは考えなくていいくらいでした。
常に同じ環境で練習ができるのは大事なことですね🎶
RESCUE ZEROとは?
今回発売するレスキューゼロは、全く新しい発想から産まれたワックスです。従来使われるパラフィンやフッ素は使いません。
また、従来レスキューワックスの持つ親水能力とも違います。
純粋に摩擦抵抗を極限までゼロに近づけ
フッ素などの環境に悪いものは一切使いません。
耐久性は約10キロ(パラフィンのベースワックスの上からですと吸着が弱くなる事があります)
ベースワックス無しもok
優れた足裏感覚とずらし性能
無双とのコンビネーション、その他ラインナップとの併用も可能
一度の施工は約0.05グラム、スポンジでこするだけ摩擦により滑走面に吸着します。
10グラム入りスポンジ付き
施工方法
販売サイトはこちら
新聞掲載されました
イベント当日は二日間で1700名のお客様にワックスをお試しいただきました。
記事で紹介された大島ひなのさんは、世界を目指してスノーボードに取り組んでいます。体のトレーニングも世界チャンプの元で行いユーストップ選手として活躍されています。
大島ひなのホームページ
RESCUE ZERO大会実績
2019年12月28日 Asian cup in Wanlong Ski Resorts男子(中国)
余郷隆正選手 parallel giant slalom 7位(日本選手最高位)
余郷隆正選手 parallel slalom 9位
2019年12月28日 Asian cup in Wanlong Ski Resorts女子(中国)
大島さくら選手 parallel slalom 9位(日本選手最高位)
大島さくら選手 parallel giant slalom 11位
2020年1月13日 HAROCUPスノーボードアルペン オープンクラス 優勝 須藤幸太郎選手
2020年1月13日 HAROCUPスノーボードアルペン オープンクラス 3位 住永翔吾選手
2020年2月3日 第24回北海道スキー選手権大会 スノーボード競技 ジャイアントスラローム種目
住永翔吾選手 SAJ-A 優勝
大島さくら選手 FIS女子2位
大島ひなの選手 FIS女子4位入賞
余郷さくら選手 FIS女子8位入賞
2020年2月2日 2020Speed Factories in 白樺湖ロイヤルヒルスキー場 GS 須藤高太郎選手 3位
2020年2月4日 全日本スノーボードテクニカル選手権関東地区予選 アルペン男子 住永翔吾選手 3位