新聞掲載されました。レスキューワックスの摩擦抵抗テスト結果
この度、3月に行われた白馬47でのイベントが中日新聞の記事に掲載されました。
このイベントでは、長野県白馬村の「チームレスキューワックス」が、ワックスに光触媒を使うことで「滑走性がアップ」し、「汚れの付着率低減」などスキースノーボードワックスとして有効だと言うことの実績と、長野県松本市の「(株)アシスト&ソリューション(以下A&S)」が「信州大学」との共同研究で開発した「銅ドープ酸化チタン光触媒粉末」を使いスノーワックスの開発を行いました。
この3月のイベントは、白馬村にあるHAKUBA47スノーパークにて、チームレスキューワックスとA&S、スキーフリースタイルオリンピック強化指定選手の佐藤瞳選手や次世代を期待される樋本真結選手、スノーボード全日本出場選手竹内洋和選手と共に行いました。
イベントは平日にもかかわらず遠方より来ていただいたお客様、ワックスをテストしていただいた方からは大変ご好評いただきました。
また当日は、A&S社古畑聡志会長、チームレスキューワックスアドバイザー三橋正美氏、フリースタイルスキー角皆優人氏も駆けつけてくれました。
またこのワックスを5月になり
「静摩擦係数測定器」によるワックス使用前使用後の性能チェックを致しました。
これは、おもりにワックスを使うことでどれだけ摩擦抵抗が減るかテストするものです。
塗っていない状態で5回
塗っている状態で5回
平均値にて算出されます。
結果は
ワックス無しは、摩擦係数が0,3378、滑り出し角度は18,58度。
ワックス塗ると、摩擦係数は0,2280.滑り出し角度は12,50度。
重りの重さは150グラム。
スキーやスノーボードに例えますと18、58度の斜面での滑りが、12,5度で出来ることになります。
スキーで言うなら、このワックス使ったら、中斜面の滑りが緩斜面で出来ることになります。
よく、スクールの先生方や選手に滑る板と滑らない板ではどちらの方が上達するか?安全か?
と言う質問をするのですが
必ず滑る板の方が良いと言う返事をいただきます。
初心者の方でもより簡単に滑ることで緩斜面での練習が出来ることとなりますね。
実際ゲレンデでのワックスサービスではお子さんたちからもご両親からもとてもご好評いただきました。
今シーズンスキースノーボードに1滴の魔法のワックスを使ってみてください。
たったそれだけで上達への近道となるお手伝いができると思います。
チームレスキューワックスへのお問い合わせは
WEBページ
http://www.t-rescue.jp
販売は
東京都ヴィクトリア本店・クレブスポーツ六日町店・カモシカスポーツ松本店等でもご購入いただけます。
来シーズンのワックス選びは簡単・安心・全雪質対応のチームレスキューワックスを是非お試し下さい。
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